秩父吉田元気村!期間限定「ごうかくダムカレー」で楽しむ至福のひととき

秩父

吉田元気村では、通常ではダムカレーを提供していますが、受験シーズンになると期間限定で
「ごうかくダムカレー」を提供しています。
受験生にはぜひ食べていただきたい「縁起もののダムカレー」を味わいながら、山の美しい景色を眺めたり、お風呂に入ったり、快適なコテージでの滞在も一緒にお楽しみください。
吉田元気村では、贅沢な自然とダムカレーを通じて、訪れる人々に幸せと活力を与える場所として知られている場所です。

期間限定の「ごうかくダムカレー」は毎年すぐに完売!まぼろしの縁起担ぎダムカレーと特別限定付属品

吉田元気村で毎年受験シーズンに提供される「ごうかくダムカレー」は、合角(かっかく)ダムのふもとに位置する同施設の一大イベントです。

「合角(かっかく)」は「ごうかく」とも読みとれる。
そのゴロ合わせで生まれたこの特別なカレーは、吉田元気村の今井里美所長によると、前任の支配人やダム事務所、厨房のスタッフとの協議の結果、考案されたものなのだそうです。

2016年から始まった「ごうかくダムカレー」は、合格を願う気持ちを込めて作られています。
ご飯を五角形に盛り付け、ヒレカツ5枚をのせ、勝利をイメージしています。
小鉢には縁起の良いかつお節を使用した食材や、福の神をイメージした福神漬けが添えられています。また、ごうかくダムカレーには、普段のダムカレーには付いていない、「近隣の菩薩寺(ぼさつじ)」で祈願された「合格守り」や、「プレミアム合格ダムカード」「合格ダム缶バッチ」が付いています。

吉田元気村!縁起をかつぐごうかくダムカレーと受験合格への祈り

吉田元気村で受験シーズンに提供される「ごうかくダムカレー」は、毎年ダム事務所との協議を重ねながら、企画されています。販売日や数量などは、吉田元気村とダム事務所の双方で打ち合わせで決定されます。

受験シーズンのタイミングやコロナ禍の影響により、開催日や数量が年々異なるため、詳細は1月の上旬にXの投稿やHPでの発表になるとのことです。また発表後であれば、電話でのお問合せも可能です。
ダムカードやお守りの色も毎年異なり、参加者は毎年楽しみにしています。

「ごうかくカレーに付いているお守りを持参し、菩薩寺の“合格橋”を渡り、“ごうかく乃鐘”を突くことで、合格祈願をしている人も多いです」と今井さん。

ごうかくカレーのためだけに、特別に作られたお守りは、受験生だけでなく商売繁盛を願う人にも人気があります。また、レアなダムカードを求めてダムカードコレクターも集まるそうです。レアなメニューであるため2日~3日ほどで完売してしまいます。
「コロナが終息したわけではないため対策をしながら、受験生の皆さんにエールを送りたい」と今井さんは語ります。

吉田元気村では、たくさんのイベントやスポーツ、宿泊も楽しめる

また、吉田元気村では期間限定のごうかくダムカレー以外にも、ユニークな「合角ダムカレー」が常時提供されています。このカレーは、ダム本体や湖面、放流、半島、倉尾橋など、合角ダムをイメージしています。その日に取れた旬の地元野菜を使用し、おもてなしの小鉢が付いています。
館内にある元気風呂は、地元の人にとても人気があり、お風呂に入り食事を食べてから帰宅する人も多いのだとか。

その他、ゲートボールやフットサルができる体育館、家族や仲間で宿泊できるコテージ、ピザ焼き体験など(予約制)も楽しめたり、各団体のイベントも行われます。気になる方はいちど問合せをしてみましょう。