小鹿野町に位置する「みどりの村」は、自然に囲まれた素晴らしい農林公園です。
この公園内にあった農産物直売所は、2017年に素敵な変化を遂げ、
新たに「村カフェ」として生まれ変わりました。自然豊かな環境でお楽しみいただける「村カフェ」は、新しい魅力が広がる場所として注目を集めています。
心温まる空間！オーナーの想いが息づく内装とメニュー
「内田初美夫妻が手がけた村カフェは、内装からこだわり抜かれた空間で、まるでオーナーの心が込められているかのようです。
内田氏の手作りによる内装は、温かみとアートが溢れ、訪れる人々に心地よい雰囲気を提供しています。地元愛に満ち、地域への支援を願いながら、秩父ならではの杉やサワラが使われ、その美しい空間が店内に広がります。
「だれでも立ちよりやすいように」という思いからか、カレーやピラフが手頃な価格で楽しめ、コーヒーもわずか100円と、気軽に入店出来る価格に設定されています。
こうした価格設定は、村カフェが誰もが気軽に訪れ、楽しむことのできる場にしたいというオーナーの気持ちです。村カフェは単なる飲食店ではなく、心地よい空間と美味しい料理で、訪れる人々に癒しと満足を提供しているのです。
内田夫妻が経営している「RVパークみどりの村」の魅力に迫る！
内田夫妻が運営する「RVパークみどりの村」は、車中泊が楽しめる「一般社団法人日本RV協会基準」に基づく施設です。
その数は、全国で400カ所以上に上ります（2023年5月15日現在）。
「RVパークみどりの村」は、内田夫妻が秩父の景色を愛し、かつて埼玉県内に、RVパークが一つも存在しなかったという背景から誕生しました。
内田氏夫妻が秩父にRVパークを構えることになったきっかけは、この地域のすばらしい景観と自然に魅了されたからとのこと。
RVパークみどりの村は、車中泊を楽しむ人々にとって理想的な拠点となっています。秩父の美しい風景を満喫しながら、RVでのアクティビティや冒険が可能な贅沢な滞在を提供しています。
未来を結ぶ架け橋「RVパークみどりの村」はみどりの村と協力し地域コミュニティを育くみたい
内田夫妻の今後の目標は、RVパークみどりの村で、宿泊者と地域住民との交流を深めるため、みどりの村と連携しながらさまざまなイベントを企画することだそうです。
また、災害時にはRVパークみどりの村を地域住民の安全な避難場所として提供したいとの考えも抱いています。
